#法学

猟奇殺人者(当時少年)と社会

俺にとっては彼(当時少年)が今どう考えているかというよりも、 社会が彼をどう捉え、 死刑が適当とする人が多い中なぜ社会は彼を生かそうと考えたか また今回彼の手記を出した出版社の考え方が遥かに興味深い。 まず出版社。 彼の手記を受け取って読んでど…

裁判員を拒否する人が増えてきそう

結局自分たちのルールを守りたいなら裁判員制度は必要ないよね。って話になる。 無職の人が採用されるケースもあるだろうが、会社員や主婦もいるわけで大切な時間を心労削ってやって 裁判員間で多数意見にもなったにも拘らず破棄されるのは、やってられない…

罪と罰

死刑囚の中には、犯行を悔いて反省し、絵画等に打ち込んでいる人もいます。そういった人にも、このような形で、死刑を執行すべきなのでしょうか」 と記事にあるがそれを言うなら死刑という判断には後に死刑囚が悔いること、つまり情状酌量も加味した上で判断…

デメリットがよくわからんのが、ネック。政府は長時間つかって説明すべき。

タイトル通り。 俺個人は前回も書いたとおり、可も不可も決めるのは難しい。即答はできない。 でも若干向いているのか可のほうかな。やっぱり今の憲法が悪すぎるから。 しかし本当に慎重の上に慎重にやって決めて欲しい。 朝日新聞デジタル:改憲手続き緩和 …

15年縛りが無くなったのは良かったのか

遺族にとっては、わずかな希望でも残しておきたいという気持ちを持てるだろう。 しかし警察にとっては、いつまでも捜査し、遺品などを保管し続けなければならないという縛りができた。 あくまで俺の考え方だが、 捜査そのものは従来通り15年で区切り付けて…

被害者と識者で意見対立。

当然と言えばそうだろうが、タレントや識者らは当事者じゃないから最高裁判断を批判している。 批判派の人の意見をまとめると、堀江氏が犯した罪なら”罰金刑が相当”ということなのだろうが、世間を騒がせた内容や大きさを考えれば、俺は懲役刑は相当だと思う…

死ねばいいのか?

やったことは許されざることだが、結果は仕方のないことだと思う。 というのが世間一般の感情論だと思う。 欧州の多くは死刑を廃止しているが、日米や共産圏は無くなっていない。 あいつは殺人者だから殺して良い。と言う理屈はいまでも保たれている。しかし…

行政と法務省の対応の遅さが原因。

RMTやチート問題は、かれこれ7~9年以上前から話題になっていること。政府、行政があまりにもこの事において疎すぎる。情弱(情報弱者)すぎる。 業界内で割れている時は行政がリーダーシップを取って 「今日から***とします!」 と一言いえばそれで…

意外と有る話なのかも。

死亡すると、本来であれば役所に届け出をしなければならない。戸籍を外さないといけないからだ。 しかし全ての人が病院で死ぬわけではない。中には自宅などで死を遂げる人もいる。 自殺のように人の目がいくところで死んでいる人は警察が処理するが、警察も…

反中華の俺でもこれは同意する。

目には目を、歯には歯を。と言うのは時々出す言葉だが、あまり好んで使いたい言葉ではない。 しかし中華の事情を鑑みれば、今の日本ベースの考え方だと?な部分はあるものの、死刑にしてでも麻薬世界を断罪しないといけないという強い意志も感じられる。 そ…

正義のない法廷

謝ったのは当時の担当者ではない。 また真実についても、何ら語ってもいない。 とにかく誤魔化すことに躍起の法曹業界だ。 米国では死刑になっている人に対して、DNAの再鑑定が進んでいるというニュースもあった。 所詮、裁くのは人。過ちを犯す人である…

時効そのものが今の時代に合ってない

意図的に相手を重傷、脅迫、詐欺を行った場合の犯罪の時効は、 30年以上にしても良いように感じる。 今現在は協議中ではあるが、殺人罪は15年、傷害罪が10年というのは、被害者側からすれば 理不尽に聞こえてならない。たぶん、被害者サイドで言えば死ぬまで…

纏まりっこない。(一言でいえば)

纏まりっこない。(一言でいえば) 元々無宗教というか宗教自由としている日本で、殺人や死刑に関して意見がまとまるわけがない。 それこそ投票でもやって集計しなければ、賛成反対がどれほどの比率でいるのかもわからない。 (統計的には日本人口のうち2000…