徴収の強化は根本的な解決にはならない ~JASRAC問題

[音楽教室にまで徴収対象を広げたJASRACは悪者か? | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン]

音楽教室を徴収対象にした経緯
エージェントとしては超優秀なJASRAC
天下り官僚は何年も前からいない
JASRACに聞く「徴収対象を広げる」戦略の狙い
徴収対象を広げていった本当の理由
徴収の強化は根本的な解決にはならない
記事は上記のレジュメになっているが、やはり一番最後「徴収強化は解決にならない」というところ。

1996年から強制徴収の対象を拡大し、ネット放送などに対してもかなり早く着手したことなど
評価できるところもあるが、やはり一番はJASRACという企業が内側の効率化を図ることをせずに
負担を利用者に押し付けた事が一番の問題。

JASRACがどういう体制でやっているのか全く知らないが、もっと作業効率を上げていくべきだよ。
そうでないと今後もっともっと強制徴収の範囲を広げて微々たる金を集めるだけの乞食活動しか
道が無いみたいなことになってくると思うんだよね。

記事で触れているような経営面の話はJASRACは今までしてこなかった。
それは株主総会じゃないけど、すべきだよね。

これだけの経費がかかっていて、利益が減っている。これでは著作権者を保護できなくなり音楽業界などエンターテインメント業界の力が衰えてしまうから、だから1つでも多くの団体、企業に払ってもらう必要があるので、強制徴収の対象を広げたい・・・・
なんていう話はいままで一言も言ってないからさ。

ダイヤモンドの記者が書いたからお前ら分かっただろ?っていう上から目線にしかなってないよね、
今のJASRACはさ。


だからもう都度都度、裁判で最高裁まで争って、しっかりした判例を出させるしかないよ。
本当は、国会が、政治からがシッカリしてればこんな手間はかかんないんだけどね!!
っていうことは最後にシッカリ言っておきたいよ。