よりKUSORACへ向けて走るJASRAC

なにが糞かというと
JASRAC会長で作詞家のいではく氏(75)は「クリエイターに対する敬意を持ってもらいたい」と説明。理事で作曲家の渡辺俊幸氏(62)は「著作権の大切さを理解してほしい。訴訟は避け、話し合いで解決したい」と語った。
と言っているところ。
著作権の大切さを訴えるなら、そのような強引なやり方は出来ない。

事実や経緯を知らない部分があるのでハッキリは言えないが、1939年(昭和14年)に設立されてから
いままで音楽教室または音楽教室の企業に対して著作権料の支払いを求めてきた、
説明会や話合いをやってきた・・・とは見えない。
JASRAC音楽教室に対して著作権料を求め始めたのはここ数年のことで、しかも頭ごなしに
徴収する、の一点張り。とても交渉をしようという姿は一切見られない。

なので「話し合いで」といっているが腹の中は真っ黒で札束数えることしか能がない。
著作権法があるからの一点張り。それで説明責任を果たしていると言っている傲慢な態度。


文科省は「当事者でやるべきこと。」と一切見向きしないので、最高裁まで争って白黒つけたほうがいい。

昔、ゲームソフトの中古販売問題があったとき最高裁まで戦って中古販売が認められた。
その時のように本当に現法律の解釈で許容できる範囲なのか、JASRACが勝手な拡大解釈をしているのか
ハッキリさせたほうがいい。

もし最高裁音楽教室側が勝訴すれば、JASRACに関する他の事柄の不満についても
更に議論や論争が拡大されると思う。
そして今以上に訴訟が拡大されればJASRACの疲弊度は増すから、それでやっと本当の
交渉の場を持てるようになると思う。


俺も相当昔から著作権については独学のレベルだがいろいろ調べてきた。それだけじゃなく著作者を
目指してきたので意識は高い方だと思っている。
だから著作権は払わなくても良いもの、とは全然思っていない。
怒りを露にしてるのはJASRACの傲慢な態度に対してだ。だから訴訟は当然至極の話。



音楽教室からも著作権料」正式発表=JASRAC文化庁に届け出 (時事通信) - Yahoo!ニュース
<https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000131-jij-soci>