なにを見るか

大局に立ち、ことを見極める。その力がドワンゴの川上氏も、厚労省の担当者にも無い。

古川氏は川上氏を擁護していたが、本当にそう言えるだろうか。
顧客であるチャンネル法人のサポート切り問題、数年前にもベータとしてニコニコ動画リニューアルをして
3日で止めた経緯もある。決して今回が初めてではない。
俺の知っている放送主は、接続性や画質を不満に違いネット放送に移った。そういう人がいるということは
他にもそういった人が少なからず居るということだから、それに気づいてて何もやってないと見られても
利用者は可哀そうだとも思わない。


保育園の無償化の話も、待機児童問題はもう何年も続いている。
確かに一気に解決できる対策はないが、給料の優遇する、民間が入りやすくする取り組みはもっとできるはずである。しかし主婦たちからすれば何もやってないという風に見られているわけだ。


自分たちは国民を、利用者の目線をもって見てます。というけれど、じゃあどこを見てたんだ・・・と。
たぶん彼らはハッキリとした答えを言わず席を立つだろう。
残念だが、それが彼らの真の姿。


[Microsoft元副社長 古川享 が語る「ネット動画サービスの今と未来」 - 2017/12/05 19:00開始 - ニコニコ生放送](http://live.nicovideo.jp/watch/lv309094831?ref=top&zroute=index&kind=top_closed)

[「無償化より待機児童対策を」 保育園児の母親らが訴え(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース](https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171205-00000075-jnn-soci)