中年層向けに移行せざるを得なくなったマンガ雑誌業界

落ち込んできたー でも明るい兆しもあるー。で終わっている記事。
どっちつかずな印象の記事は読んでて苦痛。


少子化スマホ、アプリゲーに取られてしまっている現状を見れば、マンガ世代の
30代40代に望みを託すしかないのが実情だと思う。
しかし30代以上の人にマンガ雑誌を読んでもらうのは至難の業で、どうやって
読者を獲得するかは何兆円払ってでも欲しい虎の巻だろう。

で俺が毎回のように言っているが、どうしてターゲットを日本国内に絞っているのか。
韓国、中華、台湾、東南アジア、欧米と世界をターゲットに販路を切り開かないと
この先の日本で少年漫画誌の未来はない。

どうやって稼ぎをキープしていくか、新しい作家を見つけていくかは常に課題だが
儲け主義になりたい気持ちは分かるが、本当に次の漫画家、コンテンツメーカーを
育てることに注力すべき。
売上、利益だけに注視しているようでは、モチベも下がるし良い作家は出てこないよ。


人気連載続々終了!『週刊少年ジャンプ』が抱えた苦境と打開策(篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース
<https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20170429-00070440/>