1カ月160時間という計算は祝日が無く1日8時間労働が条件

最近といっても結構前からあるが、1日7.5時間や7.75時間とする事業所は多い。
7.5時間なら、月20日勤務の場合では150時間
7.75時間なら、同条件で155時間

時給制で働く非正規雇用やアルバイト、パートタイマー、契約社員
祝日や夏期などの休日が多いと給与が大幅に減る辛い状況になる。
なのでその人は本当は月にどれくらいの勤務時間が基本なのか?を
確認しなければならないが、この記事にはそこは調べもしていない。
それだけじゃなくその人は正社員なのかアルバイトなのかも明記していない。
なのでそこはちゃんと書くべきだし、書かないのは読み手を落とし穴に
入れようと企んでるとみられてもしょうがないウンコ記事だということは
理解して読んだほうが良い。

で。
記事がどうであろうがハッキリ言えることは
・1分でも過ぎたら残業になり、その分の残業代は支払わなければならないこと
・見なし残業という旧態依然の労働環境を、国も自治体も変える気が無い
・正社員以外は各種手当をつけないことについて取り締まりや指導もない
・多くは見なし残業は違法だと言われているのにハローワークはいまだにそういう
 企業の求人を出して平然としている
などなど・・・
これらの悪態(重過失)が放置プレイされている以上、誰かが最高裁まで争って
しっかりとした判例をだしてくれるまでは、改善されることはないと思う。


年齢や職業にもよるが、やはり月収手取りで25~30万は欲しいところ。

しかし実態は15~20万で何とかやってる人が多く、更には15万以下の収入で
耐えている人も少なくないと言うこと。

こういう状態を認識せず、また見ることもせずに掲げてる看板だけ立派にしている
現政権は本当はやる気ないだろ?と言われてもしょうがないと思う。


月20万円の給料じゃ暮らせない もしかして最低賃金以下では? | ニコニコニュース
<http://news.nicovideo.jp/watch/nw2437110?news_ref=nicotop_topics_pick>

固定残業代(みなし残業)の仕組み|適正な残業代の計算方法|厳選 労働問題弁護士ナビ
<https://roudou-pro.com/columns/14/>