すっきりした文章に好感(富士通転職)

帯に短し襷に長し。
どこの会社にも一長一短はあり、得手不得手もある。それは自分に対しても言えること。100点満点で100点なんて有り得ない。結局自分は何が欲しくて、何なら妥協できるか?だと思う。

確かに一流企業に勤めれば定年までいれば退職金は1000万以上だし、ボーナスは50万を下ることはない。さらに接待でウハウハ。やりたいゴルフやキャバクラはタダで行き放題。

既得権益を捨ててでも他社に行きたいんだから相応の理由、強い理由があってしかるべきだろう。


1つ言いたいことがある。
3年じゃなく7年くらいは在籍しておいたほうがよかったのでは?ということ。
なぜ7年かというとプロ野球がそうだから。7年同一チーム在籍でFAできるようになる。
7年いれば多少能力がなくとも大きなプロジェクトを見聞きできるて知見が増えるから。


やっぱり3年は短いと思う。
この方はそれなりに能力が高くてやりたいこと、得意分野ができないことに不満があって
動いたのかもしれないが、転職する人すべて能力が高い人ばかりではない。
追い詰められて転職する人もいるっていうことを言いたいのではなく、職場環境に
馴染めない、やりたい部署に入らせてもらえなかった等もあると思うからだ。
自分が我慢できるなら、たとえ弱小企業、零細企業であっても、踏ん張って7年は
いたほうがいい(程度にもよるが)

この増田ブログに関しては とても読みやすい読み物だと思った。

富士通を退職して思うこと
 <http://anond.hatelabo.jp/20160424135253>