警察当局や消費者庁と、ゲームメーカーとCESA

やまもといちろう氏が暗に公安当局や消費者庁が動き出していることを示唆していた。
当然、公安当局や消費者庁CESA接触していることも示唆的だ。

結局、当局はCESAやゲームメーカーに対して早急なる回答を求めていることは考えられる。
それに対してCESAやゲームメーカーが答えを出し渋っていると、当局が先に動くだろう。
猶予はそれほど長くはないと思われ6ヶ月~1年以内に結論がでなければ、自動的に公安側の意見が
そのまま法令に反映される形になると思われる。

海外で幼少な子供が使ったからという理由で請求を取り下げる話は幾たびもニュースになっている。
日本で同じような事故は俺は聞いたことがないが、公安や消費者庁は注視していることと思う。
だから一刻も早い対応をする必要がある、と考えているのではないか?と思うわけだ。

以前やまもといちろう氏が自身のブログで
「確立を明示することが問題ではなく、金額だ」と言い切っている。
公安も消費者庁も同じ認識であるなら、じゃあそれはどこで線引きするのか?
線引きの判断基準については明確な答えはやまもと氏でさえ出せていない。
ただ匿名筋からと前置きした上で「月、全アプリを含めて月額3万円が上限」と
語っていたので、公安や消費者庁側は「3万円」を想定して動いている可能性は高い。
しかしグラブルのCygames(サイバーエージェント)は「9万円」を設定しており
両者の乖離が浮き彫りになっている。

周囲はこの乖離をどう見るか?だ。
9万円設定でないと儲けがでない、今の運営を継続できないという意味なのか?
10万円を切っておけばとりあえず批判は交せるだろうという単純な理由からなのか。
上限設定が7万や5万では駄目なのか?という理由はCygames側は語っていない。


表沙汰にはなってないが、CESAとゲームメーカーと公安・消費者庁側の鍔迫り合いが
行われているものと思われる。
この結果が出るのは来月や再来月って事はないと思うが、来年の春には出てきる可能性が高い。
つまり今のソーシャゲは2017年には大多数が潰されている可能性があるということだ。
またレアアイテム、特にSpecialSuperRare(SSR)の獲得設定が大幅に変えられる可能性がある。
そうなると設定如何でユーザーの大幅離脱や売上げ鈍化、低下が考えられる。
ということは2017年はソシャゲ壊滅の年になる可能性が高い。

またこれを発端にアイテム課金を手入れするようになれば、ゲーム会社が潰れていく可能性もある。

何事も自主的に、モラルをもって行動しなければならない。


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