ここにきて2年縛り(新型スマホ2年分割払い)は意味のある支払い形態かもと思ってきた

[スマホに10万円以上を費やす消費者が10%未満にまで低下しているという調査結果 - GIGAZINE]
(https://gigazine.net/news/20191230-smartphone-high-end-demand-drop/)

総務省はキャリア各社に乗り換え自由にするよう指導をしている。

しかし2年縛りといっても新端末を一括払いすれば2年縛りを受けない。一括で払えないので24回分割払いを認める代わりに2年間は契約し続けてね、というだけの話。だと俺は思ってきたので別に不公平感はない。そもそも俺はキャリアを変更するつもりは全く無いのでこのままで良いと思っている。

で。

意味あるといったのは、最近のスマホのスペックアップが非常に緩やかになってきたことが理由の1つ。

CPUやGPUこそ年々スペックアップしているものの、毎年出しているからなのか上昇率が年々小さくなってきている。iPhoneは11にメジャーナンバーアップデートしたが、不評の3連カメラは俺でも引くほどのデザイン。Appleの発表会で見てこれは12に賭けるしかないなと思った。(iPhone12が出るのは再来年2021年の見込み)

androidは、折り畳み2面識をマイクロソフトが発表したものの去年と大きく変わった感じはない。スマホではないがandroidタブレットは完全に終わった感がある。

 

何が言いたいかというとスマホ本体のアップデートが昔のように1年ごとに大きく更新されていた時代でなくなってきている。だから使い手が1年ごとに更新する必要は今はない。ってこと。

そもそも2年縛りは分割払いの人が享受するメリットであって縛りというけどそれは完納すれば縛りはなくなる。導入コストを低くできることは特に低所得者にとってメリットに映っていてそれを排除してまで乗換えの自由度は誰も求めていないんじゃないのか。って俺は思う。

そもそもキャリア毎の違いって周辺サービスくらいしか今は無くなっている。昔はソフバンの通信が悪いとかauはどうとか言ってた時期はあったけど、今は殆どの人が4G契約だし4G用アンテナが少なくとも都内23区内は充実してるので不満をあまり感じない。

総務省は自分たちが正義だと思っているのだろうが、消費者目線でやって欲しいし、そもそも消費者庁があるのだから消費者庁と十分連携すべきでは?とも思う。(どうせ目くじら立てて対立してんだろうけど)