PCゲーム中心の韓国、中華。のめり込み方が日本と全然違う

昔から、コンソール機(PSやXBOXWiiなど)を国の都合で拒絶してきたため
ゲームといえばPCだった。
特にインターネットと廉価なPCが普及と共にあったためネットゲームの普及は
淒しいかった。それが今でも続いているという話だ。

韓国ではMMOのやり過ぎで栄養失調と過度な睡眠不測で亡くなったり、
中華では殺人事件のようなものまで起こっていた。だから自殺未遂なんて
あまり驚きのレベルではない。(あってはならないことだけど)


先日、Cygamesが運営しているグランブルーファンタジーで9万円以上の利用を禁じた対策が
報じられたが、コロプラでも5万円以上の利用を制限する設定ができるアプリもある。

1ヶ月あたりの利用上限額は時給換算ベースで1週間分を上限にすべきだ、というのが俺の考え方。
年収300万円なら1週間分は約6万円なので「年収の50~55分の一」を上限にすべき。
年収100万円なら月2万が上限だということになる。

これまでネトゲ運営会社は上限を設定しなかった。それは自己責任だと主張していたからだ。
しかしネトゲ利用者は30代もいれば10代もいる。自己責任論を主張しているのは無責任にしか思えない。

山本一郎氏の話だと消費者庁や警視庁も興味を持って動き始めているらしいし、
グラブル運営に対しユーザーが2000名の署名を消費者庁に提出したという話もある。
運営会社が自主的に動かないなら官庁や警察が動くことになる。それでもいいのか?と
いうことだ。自ら率先して動くべきではないだろうか。


ネトゲで惨敗”20歳自殺未遂、高額装備揃えるも歯が立たず絶望。 | ニコニコニュース
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