重要や必達なタスクは到達必至で。そうでない場合は時間必至でやる。

勉強も仕事もタスク(課題)で常に自分が縛られている状況は、3歳の幼稚園児だろうが99歳のお爺ちゃんであろうが変わらないというのは事実である。

タスクには物量の多少と、難易度の大小がある。
そこに時間という概念が入ってきて、場合によっては複数のタスクを同時進行しないといけないマルチタスクで動かないといけない場合もある。

言いたいことはタイトルの通りなのだがどういうことか。

 

*重要や必達なタスクは到達必至
重要や必達のタスクは必ず「期限」が定められている。今週末までとか17時までとか。
これらのタスクはできれば今日中に終えておきたいもの。
この10玉のキャベツの千切りを終えれば良いといった単純作業ならいいが、1つのタスクの中にフロー(手順)がありこの中に複数のステップ(単一作業)がある場合はステップのブロック(作業種類)ごとに作業を区切ってタスク管理することで全体の完了日数(工数)が見積れる。

工数を見積もることでタスクを指示した人に見込み(見積り)を出すことができるので、見込みを聞いて指示者が次のタスクを考えたり、影響する人々に告知して全行程をマネジメントすることができる。

作業手順としては重要、必達なタスクは早めに着手して見積もりを出し、その期限までに終えること。これで指示者(上長など)の信頼度を高めさせることができる。

*優先度がない又は低いタスクは時間必至
つまり完了させようとすれば時間がいくらあっても足らない。家に帰れない、寝れないが続く。結果、病気したり鬱になったりで病院送りになる。これでは期限を守る以前の話なわけです。

優先度や重要度が低いタスクは時間を決めて行う(最長でも2時間を目途)
10時に始めたら12時にはどんなに中途半端であっても作業をやめる。
どうしても続けたいなら5分~15分の休憩を入れてから再開する。といった感じで進める。

このようにして作業リズムを作ることは自分の作業感を養う上でとても大事だと考えている。

 

もちろん突発的なこと、優先度Eなのに今Aに上げてくれと言われることも多々ある。
しかし作業リズムを作っておくことで急な変更にも対応できるようになる。

 

仕事は定時で終えて家に帰る。残業はしない。
家に帰ったら自分の好きなことをやってストレスを発散すること。