グラブル運営、詫びアイテム返還あるも、透明性の向上には難色

ユーザーから非難されていたことに対し、実際にどうであったか?どうしてそういう評価酷評になってしまったかについては、実データを出して問題がないことを示すことはしなかったようだ。

一律にゲーム内アイテムで返還・お詫びをし、当時のユーザーには利用分のアイテムを全量返還する
ことを発表して、これを謝罪とした。
しかし一方のゲーム内のシステム、透明性については追加発表を行わなかった。


以前から俺のブログでは
ゲーム内抽選の利用者数と当選者数を定期的に発表する、ことを言ってきた。しかしグラブル運営側は
そういった透明性の向上には、結果的には難色を示したことになる。
理由には実質的に売り上げをほぼリアルタイムに競合他社に明かしてしまうことになり兼ねないためだからだろう。
しかし宝くじは当選本数と当選件数を明示・公表している。
パチンコは保安通信協会によって遊技機の当選確率に対するチェック(検定)がある。
にも拘らず、くじ引きが導入されているアプリゲームには法的制約がない。
それではメーカー側、サービス側のやりたい放題になるのは当然の話だ。

くじ引きの当選確率には、やはり行政側が監視する必要はあると思う。

子供への悪影響どうこうだけでなく悪徳な者が必ずでてくるからだ。




グラブル」運営が生放送で謝罪 ガチャに上限設定&正月ガチャ利用分をゲーム内アイテムで全額補填へ - ねとらぼ <http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1602/25/news091.html>