命名は非エンジニアが見ても分かる事が大事

BTNやPKG、ISxxxx、getXXXX、setXXXXなどの省略形なら想像しやすいけど、
省略しすぎてなにこれ?ソース解析しろって喧嘩売ってる?っていうものもある。

普通、ネーミングは詳細設計書に書かれてあるべきもので、PGが考える事は基本あってはならない。

でも中小は分業できるだけの人を雇えないから否応なくPGが詳細設計~PG~テストまで
やらないといけないのが実状だ。
まあそれはしょうがないとしても自作アプリを作るなら悩みどころはあると思うが、
会社で作っているアプリなら、ある程度方針があるはず・・・なので、過去事例を見て
判断したほうがいい。


あるセミナーで
「昔はとにかく省略しろと言われてたが、今は一切省略せずに書くようにするのがスタンダード」
と語ってた方がいた。つまり
「文字数を減らすより、ソースの可読性を高めるべきだ」ということだ。

もう納品したら一切手をつけないでいい部分なら象形文字でもいいんだろうけどw
絶対とは言わないがメンテナンス入ることは確実なので、その為にも可読性を高める方が
メリットが大きいというのは、普通に考えれば妥当な話。

さすがに変数名や関数名が100字200字あればたまったもんじゃないがw せいぜい40字くらいなら
意味が通じやすい言葉を使ってもらった方が引き継ぐ人に優しいよね。
例えばto、forといった言葉が間に挟まれるなら2、4を使う。withならwだけにするなど
多少の工夫は必要になるとは思うけどね。

というかあまりネーミングで頭悩ませて時間食うのはよくないよw
その時間があるならロジック考えた方が遥かにいい。


ということでネーミングは悩むくらいなら、言葉そのまま英語やローマ字化すべしw


プログラミングの変数・関数のネーミングを決めるために超役立つサイト10選
 <http://smaroomch.net/programing-naming/>