Macを使って思うこと

Macbookを買ったのが今年の5月下旬。半年、どっぷりではないけど使って思うことは

ソフトがない

特に遊ぶソフトが本当に少ない。
これほどMacが騒がれているのに未だにMacOSX用のsteam、originもない。代わるものさえない。
AppStoreを見ればゲームは有るけどどれもマイナーなソフトばかり。

Apple自身も去年くらいからデスクトップ、ノートのMacのプロモーションに
注力しなくなった。事実、2015年版iMacはひっそりこっそりの発表だ。
あっち見てもこっち見てもMacbook持ってる人が増えてる今に、である。

やはりWindowsと比べてMacのシェア率、普及台数は遥かに少ないからなのだろう。
ゲーム機で言えばPS4とXBOXONEの違いくらい差があるからなのだろう。

でもMacOSXにゲームが少ないにはそれなりの理由がある。それはゲームエンジンがなかった。
昨年末ごろからEPICと共同開発した「Metal」エンジンが出てきたので、2016年夏秋か2017年ごろから
Mac用のゲームが増えてくると思われる。
Windowsは昔からDirectXエンジンがあった。だからWindowsPCには昔からゲームが豊富だった。


Appleは今後の展望にデスクトップやノートを継続してやっていく気はあるようだが
やはりプロモーションに力の入れるのはスマホタブレットであるとアップル自身が言っている。
クリエイティブなクリエイターのためのコンピューター、それがMacであるという定義なら
そこから外れることに注力はしたくないと考えるのは妥当だろう。
しかし余暇に使うパソコンとして使うユーザーが増えていることも事実で、Appleはそのユーザーにも
目を向けて欲しいと思う。