作らないより作った方が利便性の面でもいいに決まってる。
じゃあなんで最初からそうしなかったの？っていう話になれば、きっとそれは
当初から用地買収が極めて困難と考えられたからだ。
歩けば乗り換えられるでしょ。
そういう思いが地元自治体、鉄道会社にあったから何十年も放置されてきたわけだ。
それが東京オリンピックが開かれるからやりましょうじゃあ夏休み最終日の宿題追い込み
同じだよね。できるわけがない。
特にここは東京、住宅や商業ビルの密集地。まさかそのビルどかしてください。
なんてことは容易ではない。無理難題でしかないことはわかっている。
調べれば京急も東急も駅ができたのは大正時代。
はあ？今まで何やってたんだよ！
って誰もが思うよね。だから本当に今更。
町を作るのは地元行政の責任。
ラッピング電車を走らせたところで急に好転なんてしないよ。
そんなところにお金使うくらいなら、もっと根回しにかけるための経費に
使った方がはるかにいいと思うんだが。
「蒲蒲線」実現へ ラッピング電車を運行 NHKニュース
<http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151220/k10010347351000.html>
