できる人は出来そうな人だけ教えればいい

良く出来る人が、手間取ってる人を見て、お前はやる気がない!仕事出来ない!ダメ野郎だ!と言って
罵っているシーンはよくドラマとかで登場する。実際にもそういうシーンは見てきている。
でも罵ったところで、殴ったところで、じゃあそれが解決するのか?といえばNOであることは自明だ。
罵って、怒って、殴って明日からできるようになる人になるのであれば、100年前に解決している問題であるべきだ。

できる人は出来ない人を見てイライラする気持ちは分からぬもない。
しかしそれを表現するのは自分のストレスを発散させたいためだけの自己中心の行動でしかない。

だったら。できる人は出来そうな人しか下に持たないようにするしかない。

できる人が出来ない人や努力しない人までも底上げ、伸ばそうとしていることは無理で非効率なこと。
今やっているなら今すぐ止めるべきだ。そう、できない人を辞めさせるほかない。


教育はそもそも非効率な行為で、そこに効率性、生産性を求めるのはどーかと俺は思う。
その人にあった解釈を見つけ出すには膨大な時間が必要なのは経験で知っているはずだと思うが。