去りゆく2月24日

今書いている時点ではアメリカLAは23日の朝7時を過ぎたところ。
本当に24日にイベントをするならさすがに何の音沙汰もないのは来客者を何とも思ってないことになる。

ことの発端は2月24日が
ジョブズの誕生日
株主会を開いていること
クック氏がAppleWatchを4月にリリースすると公言した
だけで、それ以外の根拠は無い。
事実、2014年のMacbookAirは事前の予告なく「CPU変えたやつ出しました」と急に発売を開始している。

Retinaに、touchIDに、超薄型化、というメジャーアップデートをするなら
小さくても会場をとって発表会をするだろう。なのに知らせを何一つ出さないというのは異常ってことになる。


では過去はどうだったのか。

2014年を除いて毎年6月に行っているWWDCの後にリリースをしている。
つまり今年も例外なく6月のWWDCの後にリリースする可能性が高くなった。というかそうなるだろうと思う。
加えて2015年Q3(7月ごろ)にはIntel次期CPUのskylake-Uがリリースされる予定だ。
となると、それに合わせてMacbookAirを大きくリニューアルしようと考えているという見かたは変に聞こえない。

Appleが大きなリリースをするのは、WWDCとH2期にかかる時の2回。
どれも株主総会にかかるような時期しかなく、それ以外は余程の時にしかやってない。

日本時間では2月25日の昼過ぎにならないと発表の有無を断定するのは難しいが、
ほぼほぼ、99%の確率でAppleWatchもMacbookAirも12インチiPadの発表はないだろう。
本当に4月にリリースを準備しているのなら、早くても3月の半ば~後半にかけて
小さな発表会をするかもしれない。

俺も待っている組だが、今まで長い間を待ってきたのだからあと半年くらい耐えて
期待するものが発表されることを期待して待とう。


12インチ新型「MacBook Air Retina」は間もなく発表か、解像度2732x1536で低消費電力・ファンレス実現 : ATRPG
< http://atrpg.blog.jp/archives/42909330.html >