数字ありきに対して怒らないのだろうか?

3名ともそこそこ上の役職のはず。数字責めする役員たちに異論、反論して怒らないのだろうか?

数字を1つのハードルとして置いているのだろうが、殆どの役員たちはゲームの内容をみても
良いのか悪いのかは分からないのだろう。
これだけの裏があるので30万本は売れる、100万本もいけるという説明が必要なのだろう。


ドラゴンズドグマは国内で約80万本近く売れているのでまずまずなのだろう。俺が箱ユーザーってこともあるが、俺の印象ではそれほどヒットしているという印象がない。

テイルズオブ~は、水戸黄門的になってきたのかなあと。SFCから続いているナムコの代表的RPGだからね。


これからゲーム業界に、カプコンバンナムなどに入ってやるのは、周りをけちらし、上を黙らせるくらいの能力を持った人でないと、自分がやりたいことはできないだろうね。

ニコ動で話題になったエルシャダイを作ったクライムは元カプコンのデザイナーが一念発起で立てた会社だが、ゲームの売り上げはあまり芳しくなかったし、その後はゲーム製作から一歩引いている感じであることを見ても、相当難しいことが分かる。

一方で、Minecraftで有名になったスウェーデンのMojangがある。
海外ソフトハウス&ソフトメーカーだが、この1本で数千万本以上を売り上げている。たぶんこういうゲームは日本のゲームデベロッパーでは作れそうにない。


もちろん努力し、研鑽を重ねて幹部に認められることは必要だが、官僚的な仕組みは結局は売れないソフトしか生み出さないように感じるのは俺だけだろうか。





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