楽天家もいるもんだ

よほど相手のことが好きで恋愛してて、結果結婚することになったが、年収が200万だった。というケースもあれば、
お見合いして雰囲気は良さそうだったが年収200万と聞いてドン引きした。というケースもあるだろう。

確実にいえることは、戦後(1960年以前)生まれの人と今30代前後の人の感覚が全く違うってこと。
昔は家系永続、子孫繁栄ことへの意識が極めて高かった。
だが今は「結婚」「結婚生活」「育児」に対し必要以上に価値が付けられてしまった。しかも先進国においては
戦争で子供を失うという可能性がほぼゼロの状態になった。
だから生きて子孫繁栄するよりも、生活を豊かにすること、お金に困らず生活できることにスポットが当てられるようになっている。というのが現実だと思う。

学生時分から付き合ってきた相手が年収が少なかったというのなら好きだからしょうがないで済ませられるところがあるだろうが、お見合いやこれから付き合うとなったら、30歳、40歳にもなって
「え?あなたの年収、少な過ぎ!」
っていう某広告のような台詞を言わざるを得なくなるのだろう。

だから年収が500、600以上の人たちだけが子育てに励んでもらうしかない。という世界になってしまっているのだと思う。




未来の旦那に求める年収が高いって話が多いけど - 世界を変えるのはブルペンキャッチャー
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