ドリクリの思い、果てぬ

規模こそ大きくはなかったけれど、1つのムーブメントを起せたということで感無量だった山田P。
かんぞうちゃん、くぎうまちゃん、島根県公認キャラへの道、女子アナ2人組み・・・と数々の見せ場を作ってきたことは確かで、それらを取り巻くユーザーと一緒に和気藹々とやってこれたことも確かなことだ。


初音ミクCGMをキーワードにやってきたが、やはり、多くをユーザーに任しながらも任しきれなかったこと。
もう2ランク3ランク上の熱狂できるようなコンテンツデベロッパーがユーザーから出てこなかったこと。
不運だったという言葉で片付けるのは簡単だが、もっと積極的にセミプロを中心に掘り起こし低っても良かったのかもしれない。
そしてどうしても逃れられないお金の問題。

この手の番組はスポンサーへの訴求力が薄く、なかなか付いてくれない。
やはりNHKのような準国営的な組織でなければ半恒久的に続けるのは難しいのだろうなあと、強く感じた。
そのNHKでさえ、CGMを扱うような番組を続けるのは相当難しい。民放だと厳しさはハンパ無いだろう。








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