24時間運行に、リズム崩壊の懸念

ブログ主の言っていることは分からんでもないが、今にも全線24時間運行をするとは
一言も言ってない。

猪瀬知事はバスの24時間運行にするとしか言ってないし、しかも六本木~渋谷間という超限定区域だけ。
東京23区のごく一部であり、他府県は24時間運行について何も語ってない。
地下鉄24時間運行は物理面、保守面上で困難だと言っている。(24時間運行は前向きではあるが)


24時間営業はやり過ぎでは?という話だが、それを言い出すと自販機だって制限をつけるべきだ
という話にもなってくる。


というか、もう今の時代は24時間フル活動するライフスタイルになっている。
と捉えたほうが良いように思う。もちろん問題はあるが、1日24時間という限られた時間で
いかに稼ぐかを考えれば、夜を活かす方法を考えざるをえない。

ブログに過酷残業の拡大化を危惧するところがあるが、過酷残業を強いているブラック企業
いまでも多くあるし、残業代無しのところも多い。
多少は増えるかもしれないが、勤務間インターバル規制は無いものの、残業時間の上限は
設けてあるので、それを大幅に超えていれば指導が入るし、ブラック企業と呼ばれることになる。
中堅の中クラス以下だと分からないが、中堅の”上”以上クラスの企業だとコンプラでピリピリ
しているので、異常な残業を強いることは無いと思う。

俺個人、終電を逃がしてカプセルホテルやネットカフェに泊まったことは何度もある。
次の日も仕事の場合で逃がしてしまうと、本当に大変。
1時間に1~2本でもいいからあったら助かったと思うことは何度もある。


社畜ブログ記事に賛成するコメントはあるが、24時間運行に過敏に反応し過ぎているように感じる。
デメリットを気にするのはいいが、俺はデメリットよりもメリットを受ける人のほうが遥かに多いし
社会的に悪影響を及ぼすとは考え難い。




地下鉄の24時間運行なんてやめておけ - 脱社畜ブログ
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