自主発信や勉強会の場を作れる企業は余程のアホ企業でないと無理

うーん。どうだろう。
確かに俺個人は勉強会やハンズオンや技術資料を出してくれてる企業には目がいくが
だからといってそこに就職したいとなるかは「別」なきがする。

まず応募する側から。
それは人によってはもっと技術をつけたいと思っていても、そこの企業にはいれば下の下で採用の見込みすら立てれないケースはある。本当にいまの会社でPM職かCTOを負かすくらいの実力がないと
上位の企業に転職するのは到底難しいと思う。(PMやCTOが高い技術力を本当に持っているかは別だが)

次に募集する側。
そこに経費をつけてやって、有料人材が来るだけの技術力をアピールできる人材が
自社にいないといけない。HTML5の基本的な使い方講座なんてやってたら逆にアホにされるだけ。
複数の成功事例を持ってないと高い技術者は寄ってこず、中堅以下の人材しか寄ってこない。
それでは意味がないわけだ。

あと、新卒か第二新卒の中で技術力ある人を募りたいのか、中途で中堅以上の技術力を持った人を
入れたいのかによってやり方は随分変わると思う。
ようは自分の会社にどういった人材が足らないのかを見極めた上でやらないと、広告費や勉強会の
経費分だけの高価を得られず、結局無駄金担ってしまうケースがほとんどだと思う。
だから勉強会やUstで番組やるのはいいけど、それはあくまでボランティアだと割り切れるかどうかだと思う。
そうでなければ地道に大学や専門学校を回ったり、エージェントに頼ったほうが安上がりだと思う。


DeNA人事が語る「ブランディング採用」のススメ。優秀人材を採用するための3つのポイント。 | CAREER HACK
 <http://careerhack.en-japan.com/report/detail/575>