理由を隠すゴミ、日本テレビ

一人の発言や意見を否定するのは簡単だろう。
じゃあ何故その発言や意見が、なぜ悪いのか、それを示すべきだ。

今おかれている状況を鑑みれば、彼が発した言葉は本当に不適切で
詫びる必要があったのだろうか?

本当に彼の発言が不適切とするなら、どういう理由で悪いのかを解説すべきではないのか。


俺の意見はこうだ。
宋文洲氏は、感情を抑えることをせず思ったことだけを言った。
何が問題なのか。現実から逃避し、問題解決する努力を拒否、否定を示したことだ。
本当に尖閣諸島の所有権に問題があるというのであれば、真摯に前向きに両者が
話し合うべきで、日本もその例外ではない。中華も同じだ。

日本テレビはただ問題だという曖昧な認識で、発言を放送したことを詫びているに過ぎず、
問題の本質を議論することから逃げているとしか見えない。
といことは、日本テレビ宋文洲氏も同じレベル、課題の先送りをしていることを意味する。


真正面から向き合い、語り、議論することを、日本テレビは避けている。
そういうことをやっているマスコミは、尖閣問題について報道する立場には無い。



「隕石、尖閣に落ちれば」 日テレ「バンキシャ!」で不適切発言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130217-00000563-san-ent >