統合型(低価格PC)向け。

SATA3.0(6Gbps)を除いくUSB3.0、PCI-E3.0はネイティブ対応していないのは、俺からすると残念。
ただ低価格帯や液晶一体型PCがより高機能化または低価格化する期待は出来る。

IntelはSandyBridgeをハイエンドユーザーにも広めたいと言っているようだが、オンチップのGPUには限界がすぐ見える。結局別途GPU(グラフィックボード)買うことになり、じゃあオンチップGPUはどこまでメインGPUの手助けをしてくれるのか?というところに焦点がいく。
ハイエンドユーザーにとってスピードこそ命なのに、USB3.0やPCI-E3.0のネイティブ実装を見送った。今後ネイティブ対応するものがリリースされたる、マザーボード側で補完対応する商品が出るのかもしれないが、俺にとっては選択肢から外れた。


矢継ぎ早にリリースされていたIntelCPUだが、ここに来て先の情報が少なくなったのが気がかりだ。
下記に挙げたPCwatchでは毎年2~3年先のCPUロードマップが公開されていたが、SandyBridge以降の情報が殆ど無い。Windows「8」がリリースされるとの専らの噂だが、それに合わせた戦略を考えているのかも不明だ。

ネットをし、DVDを見てと言うレベルならSandyBridgeで十分だと思う。が仕事環境も含めて作業環境を良くしたい俺にとっては、もう2~3のインパクトある調味料が欲しかった。



PC WatchIntelSandy Bridgeこと第2世代Core iシリーズを正式発表 ~ダイレベルでCPUとGPUが融合
<http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110106_417993.html>