A3にも対応で17,000円の低価格。でも・・・

PFU社から、17,000円のA3対応スキャナーが発売される。
持ち運びには良さそうだが、そうまでしてスキャンすることがあるかどうかw

2010年は「自炊デジタル本」が一気に進んだ年でもある。
A3タイプの自動スキャナーは、Amazon価格で4~7万円するものが中心。
安い買い物ではないが、大量の蔵書を自炊するとなれば手間を考えれば、アルバイトを一人雇ったと思えば
決して高くは無い。

自動スキャナーと一緒に売れているのが、裁断機。
30センチ厚の裁断機は2~3万円とこれまた高価で、しかもデカい。スキャナーと合わせれば最低でも6万円だ。
裁断だけ行っている業者もり、こちらは1冊85~円でやっている。どちらを使うかは好みと予算だろう。


流行りと言われている自炊(デジタル本)だが、自動ではないスキャナーでデジタル本化したことがあるが、
もうその作業1つだけで大仕事で、作ったらそれで達成感が満たされて後は見ないw
またデジタル化したものは、CD-Rなり外付けHDDなりに保存すると思うが、ファイル整理をしてなければ
どこに保存していたか忘れてしまって、結局は見返したくても見れない状況を自分で作ってしまう場合もある。

デジタル本を自炊するなら、もちろんデジタル本を自炊する事も大事だが、ファイル化したデータをどう管理
していくか?についても考えなければならない。この話は、自炊関係を扱っている記事にはあまり書かれてない。



PFUScanSnapシリーズに、世界最小クラスの「ScanSnap S1100」登場 - はてなブックマークニュース
<http://b.hatena.ne.jp/articles/201011/2029>