TVの終焉の真のはじまり

news.yahoo.co.jpNYタイムズ紙が始めたから全新聞社が倣うとは思わないが、これは非常にインパクトが大きいよね。

TV局は今まで無料で自社番組の宣伝をやってもらえてたが、これからはそうはいかなくなった。人気番組なら億を叩いて宣伝できるが、低視聴率番組は広告出せないから番組を知られることが大幅に減る。つまり視聴率取れない番組はより視聴率を得られる事が無くなり、よりスポンサー離れに拍車がかかる。

新聞社は、ライフスタイルが変わったので紙面もそれに合わせると言っている。しかし実のところ見られなくなった記事を続けるメリットがなくなったから取止めたいと言うのが本音だと思う。
朝日新聞全国版の全面広告は4千万円。TV欄は実質無料広告。見られない記事を上げ続けるほど新聞社に余裕はない。

 

新聞記事そのものも紙ベースでなくネットで見られる時代。

TVよりもYoutube
TVよりもスマホ

テレビ局はこの事実に向き合おうとはせず、視聴者に寄り添うべきなのにむしろ逆の行動しかしない。

日本もNYタイムズに倣ってTV欄を無くした方が良いのかもしれない。