真実は無い。戦場記者は百害あって一利なしの存在になるべき

安田純平さん>外務省が聴取 解放の経緯「分からない」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース < https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000006-mai-soci >

拘束中に公開された自身の映像に関しては「カメラの前で指示通りに話をさせられた
毎日新聞なのであまり信用してないが、記事の額面通りと信じて言えば、
この1文が全てを物語っていることは推察できる。

つまり何もなっかったと言えと、言うことだ。

ある記事では、武装組織の捕虜になれば痩せ細って幽霊のようになってしまうのに
安田氏は髭こそあるが元気そのものなのはオカシイ、と言っていた人がいた。
また高須氏がフィフィ氏の発言を取り上げ、フィフィ氏は「そういうビジネスもある」
と述べている。

これもどこまで信用するかによるが、確かにその通りで、3年も捕まっていたのに
肌艶も顔色も悪いところが無い。
飯は不味かったかもしれないが3食食わせてもらっていた感じがする。
身代金ビジネスで武装マフィアが富を得る手段であるなら、彼を丁重に扱っていた
から彼の肌艶、顔色が良いというなら頷ける話に聞こえる。


真実を話せ。とは思うが、この件はあまり突っ込んだところで有益なところは無いと
思っている。事の真実云々よりも、今の時代、戦場に赴いてまで情報を収集する
価値や利益はほぼゼロ。それどころかマイナスでさえある。

彼のような人から記事や写真を買う新聞社や雑誌社は、今後記事などの買い上げを
減らすべきだ。
中東で起こっている出来事は確かに許さざることだが、原油値上がり以外のことで
私たちの生活を脅かすことは殆ど無い。むしろ日本国内で起こっていることの記事を
増やすべき。新聞社、雑誌社は彼や彼らのような人との関りを減らすべきだ。

もう終わったこと。
安田氏のことを真実を追求してもコレといったものは何一つ出てこないはず。
事実追及に心血注ぐなら、二度と起こさぬようにすることに注ぐべき。