Valveは世間から安心できる企業になりたがっている過渡期であることの理解が必要

画はロリだが中身は全うなゲームで性描写もない。というゲームがロリゲームだとして
除外(BAN)されたということのようだ

ValveはPC向けゲーム販売のポータルサイトとして「steam」を2002年に立ち上げた。
2004年にHalf Life、2007年にPortal、2008年にLeft4Deadなど自社開発タイトルが人気となり
steamで展開するサードパーティータイトルも増えたこと、そして2017年はPUBGの超絶的ヒットで
不動なきものとなっている。

公表こそされてないが、PCゲーム配信元として社会からの目は年々厳しくなってきていると思われる。
これはTwitterの誤BAN問題にもいえることで、とにかくBANの閾値を極限まで上げることで
一気に問題限を根絶しようという、家でバルサンを撒くようなことをやっているのだと思う。
一斉BANできる変わりに誤認識される冤罪者が多発しているのが、今回の問題にもつながると思う。
たぶん向こう5~7年は、Twitterも含めて、このような状態が続くと俺は思っている。
(にも拘らず無修正の画像がTwitterに上がっているんだがなw)


ロリ顔キャラの多い日本のゲームは、今後イラストの程度を考え直す必要があるだろう。
たぶん今後もvalveが個別対応する窓口は開かないと思うし、明確な判定基準を公開することも
期待は出来ない。
ならば子供を表現したい場合イラストをどうするか?については十分に議論する必要があるだろう。
少なくともsteamを使って販売したいと考えるならば。

日本は本当に極度なくらいロリ画に対して判定が甘いのは事実。
世界からすれば日本はあまりにも危険対象を放置していると見られている。ここはやはり業界が一丸となって
今後の方針や基準を明確にすべきだと、俺は思う。


主人公の最低年齢は16歳以上
登場人物の半数以上は16歳を超えていること
性描写はノーマルであり、過度な性欲、偏り過ぎる性欲を煽り過ぎないこと
16歳未満を登場人物として出す場合は、着衣状態であること、露出度の高い服は着せていないこと

などなどのような規定をしっかり出すべき。


倫理委員会は1つ1つチェックする手間は極力省きたいと考えていると思う。
AI判定処理が向上して自動化できれば事態は変わっていくだろうが、たぶんそうなるまで相当な
時間がかかるだろう。

Valveは同人ゲームを再掲することはしないだろう。例え今回の処置が冤罪でミスだったとしても、再掲を
やってしまえば俺も私も状態になることは目に見えているからだ。

もしvalveに判定基準を明確化しろ、というのであればvalve1社に課すのではなく、
ゲーム業界全体に対して要求すべき。指針の明示化は1企業がだすべきものではない。

日本は少子化で子供の人数はどんどん減る一途だが、世界に目を向ければ一人っ子政策をやめた中華を含め
地球規模では減る見込みはない。むしろ増えていくかもしれない。
valveだけが考えて答えを出すのは悪いことで、ここにコンソール機の任天度、ソニーIE、MSを含め
ベンダー各社が集まって協議すべきこと。
本当ならゲームだからこそ国連が世界各国のベンダーを集めて協議するくらいのことをすべきだと俺は思う。



[同人ゲーム「いえのかぎ」Steamから不当にBANされたとして異議 「幼児性愛者を対象としている」と判断され | ニコニコニュース]
(http://news.nicovideo.jp/watch/nw3151581?news_ref=nicotop_topics_rank)