労働局への圧力を強める活動がない、ただのアクセス数稼ぎ

にしか見えないんだよな。

客観的な指標を基にしているのなら、入賞した企業に対して厚労省、労働局、各地の労働基準監督署
対して、あーしろ、こーしろ、何でまだ彼らを逮捕しないんだ!など圧力をかけるべきではないのだろうか。

ブラック企業と認定されたなら、ただ投票数が多かったから入賞させた、というだけでなく
月40時間を超える残業、各種ハラスメント、離職率、従業員中の正社員数・割合などの指標も
合わせて公表すべき。

ただこいつら気にくわないから入賞させた、では嘘つきとはいわないが
ただの嫌がらせ行為にしかならない。

ブラック企業の賞を選考、入賞しそれをマスコミ等を通じて発表することで
1つでもブラック企業が淘汰され、ホワイト企業が増えることを推進したいという気持ちがあるならば
監督官庁や政治家らへの圧力をかける活動は行うべき。


[ブラック企業大賞にノミネートされた企業って、その後どうなるんです? 運営委員会に聞いてみた (1/2) - ねとらぼ]
(http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1712/15/news093.html)