稚拙でやる気放棄な新聞社

新聞特有の「ギャラもないし原稿チェックもない」システム、報道としては正しい姿勢だと思うんですけど、芸能面や文化面のインタビュー記事でもそれを押し通すのにはちょっと無理があるよなと思ってます。

吉田光雄 (@WORLDJAPAN) 2016年5月8日


ボクが某新聞の人にインタビューされて「当社の規定でギャラはないですけど、ちゃんと掲載紙は送ります!」と言われたとき、「掲載紙を送るのは当たり前のことで、胸を張って言うようなことじゃないですよ!」と心の中で突っ込んだ思い出。

吉田光雄 (@WORLDJAPAN) 2016年5月8日
のうち、
新聞特有の「ギャラもないし原稿チェックもない」システム、報道としては正しい姿勢だと思う
非常に正しくない姿勢だとしか思えないんだけどね。

記事の内容がどうこう、ではなくプロトコル、手順、考え方、考察の仕方、もちろん誤字脱字については少なくともチェックをすべき。それが義務。
正確性や取材内容に対して多面的に調査考察を行うのはマスコミ、報道者として義務。
これを行わないのは義務を放棄している。



基本、マスコミは信用できない。
読み手は複数の記事、筆者が異なる記事をたくさん読んで、事実と真実を探すしかない。
新聞だから、TVだから、ネットだからといって常に正しいことが書かれているわけではない。
及川眠子さんのように被害に遭ってしまった方は、もう裁判を起こして謝罪と慰謝料を
要求するしかない。もちろんtwitterや他誌などで訴えるのも必要だと思うけれど。

取材される側も、広告になるからといって安易に受けないこと

・マスコミからの取材には原則、応じない。
・働いているのにギャラ(給料、報酬)なし、は有り得ない。
・取材は30分が上限
・取材は30分につき30,000円以上+往復交通費+発行部数x売価の0.5~0.75%



残酷な天使のテーゼ』作詞家が怒り! A新聞の失礼な取材に苦言 | ニコニコニュース
 <http://news.nicovideo.jp/watch/nw2179238?news_ref=nicotop_topics_pick>

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