アニメグッズ企業、規制を促すもマスコミへは回答拒否

Twitterで二次創作を禁ずる告知をしておきながら、マスコミからの取材には応じないと云う姿勢はどうなのだろう。
自分たちが決めたことなのだから堂々とすればいいはずではないのか。

ブロッコリーは二次創作に関して明言をしていない企業が多い中で数少ない言及を行っている企業だ。
それがこの時期にTwitterで告知することは何かあったとしか思えない。

いつも中華が著作権やパクリ問題で取りざたされるが、日本でも同じことをやっている個人・団体はある。
違法行為を行う相手に警告するのであれば、内容証明の書類を送りつけるなどの手だてはあるはず。なのに敢えてTwitterというのも気になる。


マスコミの取材を拒否したのは、広報が勇み足して先に出してしまった可能性は否定できない。
ただ企業としてアナウンスしてしまった以上は、責任者がハッキリというべきだと思う。
そして違法行為によって被害を被っているのであれば、どれだけの被害を受け、裁判の状況なども伝えた上で、同様な行為には毅然態度を取るということを宣言したほうがいい。

ただ二次創作に対してある程度の理解を示すのであれば、申告制にするなど事務手続きが増えてしまうが行った方が良いと思う。

いずれにしても会社としての立場、意見は、マスコミを通してハッキリ伝えるべきだ。
逃げていては、周りからなめられる。


うたプリ」同人グッズ販売に警告 公式「ブロッコリー管理本部」がTwitterで - ITmedia ニュース
< http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/20/news092.html >