ソフトウェア開発はどこへ行くのか

気持ちわかるんだけど、半永久的にその悩みは解けないよ。
なぜなら技術的な問題があって解決できなかったわけじゃなく、そこには日本の商習慣が必ず存在しているから。

仕事に慣れれば定時退社が叶うかと思いきや、ほかの仕事を頼まれることはよくある。
最初は半年~1年かけて作っていたものも、いつからか三ヶ月~半年になり、下手すれば
1~2ヶ月という短期で設計から納品まで要求されるなんてことは多々ある。
そんなタイトなスケジュールで理想論なんて上司は聞く耳持たないよ。
自分で日曜大工よろしくやってる分には迷惑かかるのは自分だけなのでいいが
会社の仕事は開発部だけじゃない、営業部や販売部、総務部に購買部に・・・と客先だけじゃない。
しっかりとR&D部門があればいいが、大抵はそんなのはない。


理想論を語るのは悪いことじゃない。
でも理想と現実の乖離は太古からあること。今に始まったことではない。
もし新入社員に教える立場になったのなら、乖離をどうやって自分の中で処理するか?を
教えてあげればいい。


Webアプリのデプロイメントの悲しい状況 | インフラ・ミドルウェア | POSTD <http://postd.cc/the-sad-state-of-web-app-deployment/>