2015安倍談話。どこを区切りとするか

中華も韓国も、じゃあ許します。ってことにならないことは明らかだ。
結局彼らも政治利用していこうとしていることは明白で、且つ諸外国から「政治利用してるだろ」と言われ無いようにしている。

彼ら(中華・韓国)は明確に慰謝料いくらを出せ、謝罪文を文書で出せ。とは言ってい無い。
謝れ謝れ謝れとしか言っていない。
諸外国も慰安婦や対中、対韓の日本の態度を批判はするが、じゃあ具体的にどうしろとは
言及していない。


今回の2015安倍談話はこれまでの談話を踏襲してまとめ+不足分を足した程度だ。
これで中華、韓国がわかりましたと理解するとは到底思って文章を作っているとは思え無い。
ただ名言し、近く中華語、韓国語でもリリースを出すことから、これまでのように
「謝罪してない」と批判し辛くなったとは思う。
ただし。
あの中華がこれで日本批判をしなくなるってことは絶対にない。
韓国も内政がメチャクチャだから国民の目をそらすために日本批判を続けるだろう。
更に。中華や韓国が日本に対し明示的に謝罪金を求めてきたり、国連や国際法廷に
提訴してくれば日本の立場は弱くなるのは確実だと思う。


ようは今後、どういうトレードオフをしていくか?だ。

中華が洋上資源の強行奪取が続いているが、あのアメリカでさえ中華のやりたい放題を
批判はするが実力行使はしていない。それは自国の中華依存が続いているからであり、
もし実力行使すれば被害が甚大であることは想像に硬い。
日本も同じでもし実力行使すれば日本の企業が中華から完全に締め出されることは必至。
どういうところでトレードオフしていくのか?を考えていかないと、彼らはずっとずっと
日本は侵略国家という批判をやめることはない。

いまの緊張関係はまだ50年100年は続くだろうと思う。だからこそ
どうやって付き合っていくべきか?を考えられるブレーンを持つべき。

どんな文才が謝罪文を作り、天才の政治家が首相を担い謝罪文を読んでも
彼らが日本に求めるのが無条件降伏と国家予算並みの謝罪金である以上、
解決にはならない。そう思う。



はてなブックマーク - 戦後70年の安倍談話を発表 「謝罪続ける宿命を背負わせてはならない」(1/8ページ) - 産経ニュース
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