どういう工夫がされているかは4gamerの記事を読んでもらうとして、
記事には利益率が上がっているはずとあるが、無いとは言わないが
対して利益率は上がってないと思う。というかそもそもコンソール機の
ビジネスモデルは本体で稼ぐものではない。
コスト負担を少しでも削減したいこと、
排熱処理を向上させたいこと
この2点がポイントだと思っている。
PS3のフルモデルチェンジが初代発売から2年半後だったので
同じサイクルだとすればPS4のフルモデルチェンジは2016年8月頃だと思われる。
がしかし。
見ての通り最初からサイズが小さく、あのバカでかかったPS3初代と比べれば
半分サイズといっても過言じゃない。
パソコンならCPUやグラボ、メモリーを増強できるがコンソール機は何年経とうが
スペックを弄れることができないという縛りがある。
ケースのデザインこそ変われど、中身はこれ以上触りようがない。が本音部分だと思う。
よくてUSB3.0から3.1へ。タイプCコネクタに変わるとかくらいじゃないかな。
HDD容量は1TB以上のものがでてくることは当然ある。XBOXONEは既に1TB版を
限定的ながら既にだしている。
HDDに関してはSSD版を出してくる可能性もある。
コンソール機はいかに販売価格2.5万円にいち早く近づけることができるかが
ポイントなので、今回のPS4マイナーチェンジはまさしくこのための布石だと思う。
新型PS4「CUH-1200A」分解レポート。軽量化と省電力化を実現した背景には,筐体と基板のシンプル化があった - 4Gamer.net
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