クリエイター向けと題している割には、デジタイザペンの筆圧が書かれていない。
公開されているプロ絵師の画を見ると、線の抜けはあるので筆圧を感知しているようにも思うのだが
発売1~2か月前にして情報が公開されていないのは解せない。
この手のPCだと8GBが上限だが16GBまで対応しているのは評価できるとして、
20万円後半から、という価格とあるが27~29万円+ってことになるとけっこうな値段だ。
誰が買うんだろう。
ワコムから発売されているCintiq companion2は、メモリ4GBだと20万円弱からある。
8GB・256GBの最上位だと29万円弱。筆圧は2048レベル。
ワコムのペンタブに慣れている人はワコムのものを選択しそうだが、VAIOはこれに
勝てるところはあるのだろうか。
絵を描くことだけを考えるなら、半値以下の東芝Dynabook tab(5~8万円)のほうがいい。
しかもこれで2048レベル対応だから、筆圧面では十分だ。
(画面が小さめ、CPUが1世代前という点はあるが)
というかそんなにペンタブ機能欲しい人がいるの?と。
個人的にはサブノートとして欲しいと思うところはあるが、これは万人受けする商品とは思えない。
それに、今夏、遅れたとしても今秋にはWindows10が発売される。だから結構買い控えする人も
居ると思うんだけどねえ。いくらバージョンアップ無料といえどさ。
余談だけど・・・
新MacBookのレビュー記事で「新MacBookを買うのは待て」とあったけど、
何度も触れているように「2016年春には、次期CPU・skylake(ノート向け)」がでるんだよ。
しかも現行最新Broadwellより消費電力がかなり減って、機能も向上するんだよ。
だからどっちにしても来春まで待った方が良いに決まってるじゃん・・・・w
欲しい時が買い時です。でも足りている、買い換えを予定している人は来年まで待った方が吉かと。
VAIO Z Canvasなどが試せる「VAIO Cafe」が六本木ヒルズで期間限定オープン - PC Watch
< http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150423_699230.html >