AppleWatch230万台以上  予想と期待のはずれ

予想以上の注文を受けたってことは嬉しい悲鳴だ、と言えるのだが。
新型MacBookもそうだが、Appleは計算が甘かったのでは?というツッコミもできる。

大量の注文になった原因は中華だというのは想像に容易い。

いまだに日本向けのSIMフリーiPhone6の販売が滞っているのも中華向けを
大量に出しているからという話がある。
それほど中華向けに商品がでるのであれば、それ込みでの対応・対策をしなければ
ユーザークレームに繋がるのは目に見えていた。なのにやらなかった。
もちろん大量に作り置きをしていればよいのだが、人件費や保管費用などがかさみ
経営を圧迫する可能性があるという思いもあるのだろう。だからどこで線引きするかは
非常に微妙なのはわかる。

殆どの人は発売日に買って、その日から使いたいものだ。

それが1ヶ月半も待たされるというAppleWatch、MacBookは、非常に異常な状態だと思う。
昨年のiPhone6も、店や地域によって1ヶ月以上待たされるケースが11月頃まで続いた。


Appleは実販売台数と生産台数の計算ができていない。

情状酌量の余地はあるのだが、それにしても生産台数が実販売数とあっていないのは
計算が甘過ぎるとしか言いようがない。
台湾の工場だけと決めず、ASEANなどの国でも作るように工場を増やすことを本気で
考えないと、こういう状況が続くのはよろしくない。


懸念があるのはわかるが、発売日を守るのであれば工場ラインを増やして対応してもらう
しかないと思うし、そうして欲しい。


Apple Watchの予約注文は230万本を突破!?
< http://touchlab.jp/2015/04/apple_watch_preorder_exeeds_2mil/ >