クックの大誤算 やりすぎた品不足商法

先日あがっていたAppleWatch関連ニュースで
Appleは品不足を商売上のメリットとして活用してきた」
と言った感じの書き方をされていた。

しかし下記の記事を読む限り、もはや品不足商法をやりすぎてデメリットになっていることが見えている。

俺が昔バイトしていた先でも商品すべて出しては駄目と怒られたことがあるので
確かに品不足商法は効果が出ることが多いと思う。
しかし本来表に出す文言を消すという事態は商法ではなくハッキリいって「ミス」だ。


ここのブログで触れたが中華での売上げ台数の読みをミスしているのが原因だろう。
人口13億人のうち年収の何倍もあるような代物を買える人は一握りだろうが
それでも北米の何倍もの購入層がいることを知るべきだ。

今年はまだiMacとiPhone6s/cが控えている。はずだ。
従来通りならたぶん今年の10月~11月にかけて発売するはずだろう。
多少の品不足は効果的だが、ここまでの品不足はまた起こすべきではない。
だったら発売日を後ろに伸ばしてでも台数を確保した上で発売するか、
アナウンスはこれまで通りにしても発売日を後ろに1~2ヶ月先にすべきだ。
そうでなければまた混乱させるだけだ。


Appleには考え直して欲しい。

Apple Watch、「4月24日発売」の表記が消える : ギズモード・ジャパン
< http://www.gizmodo.jp/2015/04/apple_watch6.html >