この記事だけにこだわれば、スペックよりエクスペリエンス(周辺機器)を高めることが
Appleの目的だ。と言い方をしたら、どうだろう。
新タッチパッドがAppleが商品化で実現したかったことを載せたのが新MacBookだとしたら。
この理屈は非常にスマートに馴染めるように思う。
俺は新MacBookを注文したが、所詮初代。すぐに廃れ、再来年になれば早くも化石的な存在になるだろう。
それでも買ったのは、もちろんiOS開発をビルドする環境がなかったから欲しかったというのもあるが、
この新しい経験を1日も早く、1日も長く経験したかったからと言いたい。
新MacBookを揶揄する人、批判する人。どうぞ、どうぞと言いたい。
そしてWindowsPCは単に凡庸な技術の集合体でしかないと改めて感じる。確かに700gの筺体に
筆圧を感じるモニターは素晴らしいが、それは単に汎用化されたツールしか集めていない。
チャレンジだと感じるものが何一つない。そりゃ企業としては努力しているだろうけど。
誰にも買えとは言わない。
店頭で触れて、感じて欲しいと強く思う。
手品のような「触感のUI」の未来 « WIRED.jp
< http://wired.jp/2015/04/12/apples-haptic-tech/ >