市民権?まだまだニッチな世界でしかないでしょ

俺はゲーム好きだから良く見るけど、市民権を得たとは全然感じてない。
特番やニュースの片隅で報道されることはあるが、じゃあ日曜日の将棋や囲碁やゴルフのように
レギュラー放送があるか?といえば、ないよね。ってことはまだまだ認められてないってことだよ。

梅原氏までいけば月給30~50万以上は取れるだろうが、それ以外はかなり大変だと思う。
アルバイトをしながらでなければ無理だと思うよ。

結局彼等は技術は凄いが、結局のところオペレーターでしかない。
毎日何時間もモニターの前に座って、ゲームとしうソフトウェアのバグ探しに明け暮れてるようなものだから。
だから彼らを引き立たせるプロデューサー、ディレクター、制作者がないと駄目だと思う。

それから日本のTV局もそうだが、ゲーム会社は宣伝としてしか考えてない。
エンターテイメントが根付かない日本だからしょうがないんだろうけど、本当にスポーツとして扱う気あるの?
と感じる。

追記)
結局最強プレイヤーがどう頑張っても、ゲームメーカー待ちだし、ゲームメーカー側に主導権がある。
波動拳コマンドを変えますといわれたら従わざるを得ないのがプレイヤーだから。
ゲーム大会こそ昔からあるけど、日本のゲームメーカーはそれをどうにかしよう育てようとは思ってないよ。
バーチャファイターのとき四天王だっけかで有名になり、週刊誌などでも取り上げられたけど、その後なんも次の展開なかったよね。それはセガもマスコミもその気がなかったからだよ。
そこがアメリカとの違いかな。なんでも商売にしようという気はアメリカの方がはるかに上だよね。



いまならToangaが開催されてるが、これをTVで放送してくれるようになってこそ
市民権を得られたと真に言えるようになると思う。



ようやく市民権が…「日本のプロゲーマー」を取り巻く環境 (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
< http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150412-00832092-sspa-soci >