なんか違うんじゃね?w

この方の、ある意味にわかファンであるが、ちょっとそこは違うんじゃね?と感じたので、ぼそりw

- 私の名前が書かれているが、Bさんの作品だと思っています。
- いいえ、Aさんのものです。
- 主役は購入者の方だと思います。

ってなんか変じゃない?w


オーナー(所有者、権利者)と言う意味では、だれだれのモノ、と言う考え方や見かたはあって
良いと思うんだけど、創作(著作)自体に”だれのモノ”という考え方は馴染まない。少なくとも俺には。

著作者はAさんであり、発行者はBさんや出版社。
AさんがBさんに感謝することはとてもいいことだけど、著作者は自分であり自覚があるなら
Bさんのものと言うのはオカシイと思う。

営業で「お客様は神様です」という言葉を使うのはかまわないけど、主役も脇役も本来は無いと思う。

仕事ばかりやってると創作、クリエイターとしての意識が営業寄りになってしまうのは
凄くわかるんだけどw 自分が著すものは自分の作品であるという意識を持つべきだと思う。


作品と納品物は別モノだと分けて捉えるべき。
自分の名前が載った作品である以上、作品としては自分の責任という意識があるべき。





[参考元]
はじめての著書 – 現場のワークフローで覚える Webサイト制作教室 – あとがき
< http://webdesignrecipes.com/my-first-book/ >