明示的に、程度(レベル)区分をつけるべきでは?

癲癇(てんかん)と言う病気自体に対して俺は深い知識は無い。
しかしこれだけ問題になっていれば、見過ごすことも出来ない。

採用しない、解雇するということが問題だというが、大事故が起こっては
本末顛倒どころか、癲癇患者に対する非難・誹謗中傷は更に拡大すると
いうことを考えて副会長は述べているのか疑問だ。

身障者にはレベルがあるが、癲癇もレベルをつけて区分できるようにすべきではないだろうか。
軽度の人ならその日の病状の程度をみて運転することも許可できるし、
重度ならデスクワークのみ行わせるといった感じで、適用可能なところで
仕事をしてもらうことができる。


NEWSポストの記事を読むと、癲癇といっても躁鬱病に近いものもあるという印象だ。
躁鬱病の人なら高い確立で職場に一人、二人は居そうだから、その程度の症状ならば
例えば運転させるにしても、助手席に人を乗せて勤務させることも可能だと思う。

俄かなので安易なことしかいえないが、癲癇に対する知識をもっと広める努力を
協会側はすべきで、それをしないで批判するのは、何か違う気がする。

法整備に入ってからでは患者の方の名誉に深い傷を与えかねないので、マスゴミ
や世間を批判をするのは勝手だが、だったらYoutube、Ust、ニコ生などネットメディア
をつかって、もっともっと理解を広める活動をすべきだ。






[参考元]
NEWSポストセブン|てんかん協会副会長「病隠した容疑者と社会の無理解が問題」
< http://www.news-postseven.com/archives/20120419_103198.html >