自分の手から少しでも離れれば、それは放棄したようなもの

結局、他人の意思が入ると自分の作品は崩壊させられると思うしかないと思う。

この手の話はいままでも言ってきたけど、映画化やテレビ化すれば監督は原作者以外が行うことが殆ど。
他人の意思が入るということは、プラマイ・ゼロの認識なんて期待できない。

改竄された!原作の意図を汲んでない!と批判、非難するくらいなら、最初から許可しない方が良い。これはもうお決まりごとだと思った方が俺は吉だと思う。


で。
悪名高きTBSに売った時点でNGだと俺は思うw
俺ならNHKやテレ朝やフジだったら内容によってはOK出すと思うが、TBSと日テレには絶対にOKは出さないw 
出版社の社長から拒否ったら作家生命を落とさせてやる!と言われたら・・・どうかな、裁判は躊躇うと思うが、
1.原作名は名乗らないこと
2.原作にある全てのエピソードは使わないこと
3.原作にある登場人物名を一切使わないこと
などについて念書を書いてもらえるなら嫌々ながら泣きながら判を押すかもしれない。
でも最悪の出来にされてるくらいなら裁判してでも拒否る。



つかさ、過去にもTV化アニメ化で何度も裁判沙汰の話あってるのに、この原作者はそういうことの経緯とか知らないのかね?
世話になってる出版社の担当者が涙ながら懇願してきたから拒否れなかったのだろうか?もしそうだったら何か違う気がする・・・



「クレジットの削除を」、『ハガネの女』原作者がドラマ側に異例の苦言 - サイゾーウーマン
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