TV業界、乙!

ダイヤモンド誌の調査では、いまだにTV局の給料は国内トップクラスと書かれていたが、

CM料、6億円減らして、売上げ約5%弱ダウン。 だけど利益が9億円アップ↑↑↑

この話を至極単純に言えば、5%の利益のために6億円(人換算で約120名分)も
出していたって事になる。 費用対効果で言えば、殆ど意味無い存在と言える。

もちろん業態や会社運営状況による。
しかしこれ程までにTVCMが効果無さないのは、ネット広告ほど効果を厳密に調査できないこともあるが、
実際のところTV局と広告エージェントの癒着や、実質特定企業の独占業界であることも原因としてある
ように思う。
厳密な調査が出来ない分、厳密な情報を出さなくても良いという言い方もでき、実態を知らされない
広告主はとにかくCMを打ちまくるしかない!と思うのだろう。


このブログでは、ほかにアサヒビールモスバーガーが同様の効果と結果を出していると締めくくっている。

TV業界は、秋元康氏商法のように、倫理とかどーでもいい業界になってきている。
その証拠にTBSや日本テレビ、フジテレビなどが顕著だ。
つまり自社女性社員はアイドルのように扱い、猥褻なことばや格好をさせて安売り。
女性タレントは、秋元康氏のように 未成年の少女たちを競わせ叩きうる。そして道を外れた女性は即AV。

TV業界の誰もが業界のことを考えない。 
今じゃあの北野武だってそうだ。実際、爆笑問題の太田氏が「タケシさんTV捨ててるでしょ?w」と言って
北野氏からは何の返答も出なかった。あの頭の回転のよいたけし氏が答えられなかったのだ。


TV業界のカラクリはネットの台頭と不況という風でまくられ、中身(真実)が見えて来ているような気がする。


テレビCM抑制「びっくり効果」 「サトウの切り餅」利益3倍に : J-CASTニュース
<http://www.j-cast.com/2009/06/17043395.html?p=all>