増えようが減ろうが、敵は敵。

ベジタリアンは、改宗しなければ、一生ベジタリアンなわけだ。
捕鯨国は、クジラを擬人化してある種の崇拝神化してるので、その肉を食らうというのは、
エスキリストの肉を食う野蛮人と言う認識しかない。

そんな意識、認識しかもたな人を相手にしたって、解決策は見つからない。
これはイスラムパレスチナが長きにわたって戦争し続ける関係に、ほぼ同じだと思う。


逆に。
これだけ飽食になっており、同じ栄養を複数の食材から選んで食せる時代。
わざわざクジラ肉、イルカ肉を食う必要があるのか?とも思う。
イルカ漁もクジラ漁も、年1回程度の祭りにしてしまっても良いんじゃないか?とも思う。

クジラやイルカを漁することで対外が悪化してならないというだけでなく、
外務省など対外国の業務リソースが、そういったところで使われるのは勿体ないと思うからだ。


しかし。反捕鯨国や反捕鯨団体は、自分たちが他の動物を平気で毎日何千、何万、何十万頭
も撲殺している事実も認識すべきだ。
牛も、豚も、イルカも、クジラも。命と言う点で語れは、同じであることを彼らは知るべきだ。
それを知らずして、クジラの命どうこう語れる権利はない。



<IWC>商業捕鯨再開先送り 世界のクジラは増加傾向(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100702-00000006-maiall-soci>