期待の星  だけど

机上の値では現行USB2.0の5倍以上あることになってるが、出たばかりのUSB3.0は実質3倍程度のようだ。
それでも早いに違いないから、1ファイルがギガ容量のもの、RAWデータのやり取りには嬉しい。

SATA3.0は、主に内臓HDD向けになるので、体感できるほどメリットは享受できるシーンが殆ど無いと思う。HDDの読み書きを一気に向上させたいならSSDを使った方が良いと思う。

3になって無い?のは、PCI-Expressだ。
もう策定は終わっており、主に前方互換性のチェックに約1年延長したようだ。
こちらも現行の2倍速度になるので、主にグラフィック系の環境が変わる。


一般の人が一番享受できるのはUSB3.0。Windowsと同じ6~7年越しのアップデートであり、
今まで500mAだったのが、900mAに上がった。これにより今よりアイデア豊富なUSB端末家電?が
増えると思う。
パワー補強しないと使えなかったUSB機器がACアダプターなしで使えるようになる可能性もある。


USB3.0、SATA3.0対応の機器は、一部は既に発売されたが、多くは来春~来夏以降に出てくると思う。
プリンターや外付けHDDもUSB3.0対応で出てくるだろうから、買い替えを考えている人は
来夏ボーナス時期まで待った方が良いかもしれない。


世間はWindows7やネットトップの話が中心だが、こういった点も今回バージョンアップしている
ことも注目してほしい。




古田雄介のアキバPickUp!:「年末まで熱くなればいいね」――USB 3.0&SATA 3.0マザーがゆるやかに拡大中 (1/4) - ITmedia +D PC USER
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