福岡市職員の飲酒運転で、3児を死亡させた事件。酩酊状態に至らないということで事実上
減刑され注目を浴びた事件の話は、まだ記憶に新しい。
起こした事実よりも、使用した量で決まるなら、この国は天国だとさえ感じる。
司法現場の都合で量刑が決まるのであれば、本当に司法ってなに?法律ってなに?裁判って
なに?と感じる。
始まった裁判員制度はまだ2件目だが、やはり私達が司法に入って、既存のものを崩して、
自分たちに合う形にかえていくべきでは。と感じてならない。
大岡越前が、裁く者ごとに判決が違った点を是正し過去の判例に沿うようにし、判決の
バラツキを大幅に減らした。それはそれで良いことだと思う。
しかし今は、過去の判例に従った判決ができない状況になっていることも事実。
あまりに突拍子もない、合理性の欠けたものだと困るが、もっともっと柔軟な判断ができる
法律世界にしないと、バランスが取れない世界になってしまうのではと危惧する。
のりぴーが不起訴であっても、事実上 芸能界から干されることに違いはないと思うが。
酒井法子まさか不起訴?検事が起訴したがらないワケ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00000018-ykf-ent