押井守や宮崎駿でしても崩せないアニメ業界

相手は億の金を握ってるからね。

日本どころか世界一級のクリエイターでもその牙城は崩すことができないんだよ。
そして彼等をインタビューしている雑誌社も既得権益守るべく上申することすらやらない。

Netflixもアマプラも自分たちの権利を掴んでおきたいし他人に渡したくないから、Appleがそうであるように秘密主義は変えないだろうね。

 

Netflix批判は俺もしているが、彼等に依存している以上そこに拉致は空かないよ。

Netflixだって今まで順風満帆だったわけじゃない。
ハウスオブカードはNetflix発の自社制作作品だが、ケビンスペイシーが男児性的暴行で告発されたことで撮影こそ続いたが同作品は瀕死の状態に追いやられた。
またスピルバーグら映画関係者から何度も批判、中傷も受けている。

これらを思うと日本が強きで映像配信インフラを立てようという人はいるか?というと、そう感じられないのが実情だ。

ニコ動は川上氏に対する反発大き過ぎて売上にも響いたため失墜。
Abemaのサイバーエージェント藤田氏は株主の決議決済賛成割合が56%と低いことが報じられ求心力が落ちている印象を与えている。
ニコ動の一般会員数の激減は止まらず、Abemaも毎年大赤字を続けていることから彼らがNetflixのようになるのは無理だと言わざるを得ない。

 

ただの動画置き場だったはずのYoutubeは、Youtuberという言葉が出るやいなやV字発展を遂げ、いまやストリーム配信でも他の配信サービスの追従を許さない。