[「あの事件でスピルバーグは過去の遺物になった」押井守監督が感じた“ハリウッドの破壊者”の限界 | 文春オンライン]
(https://bunshun.jp/articles/-/16619)
某配給会社の方とお会いし「今年劇場用長編アニメは3桁に達する異常な数だったが、人気漫画原作作品と『天気の子』『プロメア』等を除き興行的不振が相次いだ。『君の名は。』以降類似設定の企画が通りやすく、公開時期が重なる可能性は3年前から指摘されていた」等々、今後の不安について色々と伺う。
— 叶 精二(Seiji Kanoh) (@seijikanoh) 2019年12月22日
やはり日本特有の産業構造自体が上流に向かっていくよりも下流に向かっていく楽な方向志向なので、意識が高い人ほど国内に留まるととんでもなく辛くなると思う。
NetflixやHulu、AmazonPrimeの主要動画配信会社と製作会社とどういう契約をしているのかは全く知らないので言及はできない。
押井氏は「販売数や視聴者数が見えないのは困る」と言っているが、それはNetflixなどが作品を「買上げ」しているからであって小売ではないから数値を見せないのは当然の話だと思う。
数字を見たいのであれば別の配信SaaSを使えば良い。国内ならニコ動やAbemaと協業すれば見れるようになるかもしれない。
鉄板(絶対売れるもの)しか採用されないのは日本だけじゃなく海外でも同じだと思う。ただ日本は極端に傾向が強いというだけの話だと思っている。
[アニメ産業市場、5年連続最高値で2兆円に到達 「VTuber」など市場定義に課題も | アニメ!アニメ!]
(https://animeanime.jp/article/2018/12/10/41996.html)
こういう記事が12月の月替わりあたりで流れている。ネットではアニメーターへの還元が不十分さに苛立つ投稿が目立った印象だが、日本の配信元・配給元つまり顧客(エンドユーザ)がどう考えているのか。そこが一番重要だと思っている。
https://twitter.com/seijikanoh/status/1208544424143159301?s=20
https://twitter.com/seijikanoh/status/1208544424143159301?s=20
https://twitter.com/seijikanoh/status/1208544424143159301?s=20
https://twitter.com/seijikanoh/status/1208544424143159301?s=20