[北野ファンクラブ 第218回 横山やすし死去でたけしが芸人論や松本人志について語る - YouTube]
(https://www.youtube.com/watch?v=wq9kc2Jlnvw)
放送回218回なら1996年ごろだろうか。
俺は芸人じゃないし芸人になろうとも思ってないので芸人とは?みたいなことはどーでもいいのだが、結局稼げてナンボのもんっていう意味では面白かろうが寒かろうが、数字取れれば官軍なわけだよ。
ということは、横山やすしは天才漫才師かどうかってのはどーでもよく、彼がTVの視聴率が取れていれば良い。取れ無くなれば凡才になるわけだし。
漫才の技術云々っていうのも有るのか無いのか俺には分からない。
切り返しが上手、語彙力が豊富、ダンマリして帰ろうとしてる客さえ盛り上げられる、などを話術と言えるなら、話術という技術はあるだろうけど。
反射的に場の流れ空気を誰よりも早く察知して読んで、かつレスポンスやフォローが素早いっていうところは技術というよりその人のセンス、生まれ持ってのモノな気がするんだよね。
この動画見て驚いたのはたけしはダウンダウンは平凡だという評価だということ。
まあ確かに二人が漫才やコントしてるところって皆無じゃないのかな。フリートークで生きる人って感じが強い。
だから芸人ってこの人を俺が面白いと思っても、他人からすれば凄くつまらないと思われることは多々ある話なので、技術という体量的な評価は無理だと思うんだよね。
視聴率やPVが取れればそれが正義。それだけ。