著作権問題はクリアしたのか?

自作派としては垂涎のアイテムだし、非常に嬉しい。

しかし日本の著作権団体は、i-podなどのソリッドミュージックプレイヤーに
著作権料を科す「私的録音録画補償金制度」を主張しており、強気でいる。
(この動きは欧米と対照的だ)
先日和解、契約となったが、ニコニコ動画に対しても類似の動きをしていた。

JASRACは、いわばコンテンツ利用者と著作者との橋渡し的存在だが、実際JASR
ACが得た収益のどれだけが著作者に還元されているのか、不透明な部分もある。
不透明点を無くさずに、ただ利用者に対して支払い義務だけを負わせるのは、
如何なものか?と感じざるを得ない。

税金のように強制するのであれば、JASRAC著作権団体を監視する第三
者機関があるべきで、そういう機関は絶対必要だ。
(俺が知らないだけかもしれないが)


アイオーデータ社は、著作権などの点をクリアにしたのかもしれないが、発売
が正式に決まってからアナウンスしたほうが良かったのでは?と思う。

自作ユーザーは、3年後、5年後という見かたをして、期待しない方が良い様
に、俺は思うのだが。




アイ・オー、地デジ用キャプチャカードの市場投入を表明
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0408/iodata.htm

アイ・オー・データ、パソコン用 地デジキャプチャボードを市場投入へ
http://www.iodata.jp/news/2008/04/08_pr003.htm